大切なことは「モノゴト決してあきらめない」タカラベルモント吉川社長インタビュー

出演:吉川秀隆(タカラベルモント株式会社)
   吉田佳代(株式会社パブリックメディア)
撮影・編集:佐藤瑠花

1921年10月5日。小さな鋳物工場からはじまった『タカラベルモント』は
2021年10月に創業100周年を迎えました。

「ずっと長い人生の中でも当社の製品に皆さん色んな形で接点があり続けている」と
タカラベルモント株式会社 代表取締役会長兼社長 吉川秀隆氏は仰います。

理容椅子の製造から始まったモノ作りは、理美容機器に留まらず
化粧品事業、デンタル事業、メディカル事業と発展を遂げていき、
誰もが1度は使用したことのある製品を製造する大企業となりました。

若干40歳で代表取締役会長兼社長に就任した当時の気持ちや
タカラベルモントのパーパス「美しい人生を、かなえよう。」に込められた思い、
2022年11月に開催するTWBCへの思いなどを伺いました。

 

代表取締役会長兼社長 吉川 秀隆
タカラベルモント株式会社

吉川秀隆(よしかわ・ひでたか)* *隆の字は、つくりの生の字の上に横一で、当用漢字より1画多い 1949年大阪府生まれ。日本大学経済学部卒業後、東京日産株式会社入社。1974年タカラベルモント株式会社入社。取締役、常務取締役を経て、1989年代表取締役社長に就任。1999年代表取締役会長兼社長に就任し、現在に至る。理美容業界のリーディングカンパニーとして、祖父、父から受け継いだ事業をさらに拡大。美容・理容に関わる多種多様な顧客ニーズに対応する事業展開を行う。また、さまざまな情報を発信するイベントTWBC(タカラワールドビジネスコングレス)を定期的に開催。全国理美容製造者協会会長、在大阪チリ共和国名誉領事など、各種団体の役員も歴任。