女性のマッシュスタイルや男性のウルフヘアなど中性的で性差がないデザインのジェンダーレスは日常化している日本の理美容業界。
では、海外の働き方や考え方も含めたジェンダーレスな価値観とは？

現在もシドニーで理容師、美容師として働きながらバリカンメーカー「WAHL」でエデュケーターを務めるYUKIさんにお話を伺いました。

「クリッパーを持ったら男女関係なく、アーティスト」と話すYUKIさん。

理容師も美容師も新しいレベルにいっているシドニーの美容師＆理容師事情やヘアトレンド。
海外で働くための必要なスキルなど教えてくれました。

YUKI

YUKI KANO

YUKI KANO 2008年 オーストラリアシドニーTAFENSW/TONI&GUYアカデミー卒業。 在学中スタイリスト オブ ザ イヤーを受賞。 卒業後 TONI&GUY AUSTRALIA に入社、Artistic Team のメンバーとして数々の撮 影やショーのバックステージで活躍する。 2014年　TONI&GUY 講師になりエジュケーターとして活躍。 2015年　TONI&GUY アートダイレクターに就任。 2016年　メンズクリエイティブカットコースの講師となる、以後理容師としてもバーバーで働き始める。 美容師としては ・TONI&GUY エジュケーター ・TONI&GUY アートダイレクター ・メンズクリエイティブカットコース講師 理容師としては • WAHL EDUCATION &ARTISTIC TEAM JAPAN/AUSTRALIA • WAHL GLOBAL LEAD EDUCATOR 現在もシドニーでは理容師、美容師としてサロンワークをしつつ、Beauty World Japan, Hair Expo Australia Men’s Stage, Salon International UK, MCB by BS Paris などでヘアカットのステージをこなすなど、多忙なライフスタイ ルを送っている。