中野製薬創立65周年「日々 美を ともに」を新たに企業パーパスとして設定
中野製薬株式会社(本社:京都市/代表取締役社長:中野 孝哉)は、2024年に創立65周年という一つの節目を迎えるにあたり、10年後の未来を見据え、世界中のあらゆる人々がいつでも“美”を楽しむことができる社会の実現を目指した活動を行ってまいります。
物事が目まぐるしく移り変わり、社会や人々の価値観も日々変化する現代社会において、“パーパス=企業の存在意義”がこれまで以上に重要視されています。そのような中で当社は、単なる頭髪化粧品メーカーに留まらず、社会とともに生き、社会課題の解決に貢献できるような「メーカー以上の存在」を目指していきたいという想いを込めて、コーポレートメッセージ「日々 美をともに(Shaping beauty together)」を新たに企業パーパスとして設定しました。
そしてこのパーパスをもとに、当社が企業として社会に対して具体的にどのように貢献し、どのような未来を作っていきたいかを全社をあげて議論し、「CHANGE the ALWAYS 未来を変える今にする」をスローガンに掲げた10年後の未来図を制作いたしました。この未来図をもとに、6つの項目で示したさまざまなチャレンジに挑みます。
■10年後の未来図「CHANGE the ALWAYS 未来を変える今にする」
C | Contribute to the development of the beauty industry through digital transformation. DXを通じて美容産業の発展に貢献する |
H | Have a firm belief that we create world changing technology by pursuing hair science thoroughly. 毛髪科学を徹底的に追求することで、世界を変える技術を生み出すという確固たる信念を持つ |
A | Accelerate globalization of the Japanese beauty industry from KYOTO. 京都から日本の美容産業の国際化を加速させる |
N | Nurture originality and kindness to become indispensable personnel for our stakeholders. 社会にとって無くてはならない人財となるために独自性と思いやりを育む |
G | Generate diverse social good for the next generation. 次世代のために多様なソーシャルグッドを生み出す |
E | Enrich the quality of our lives with innovative products. 革新的な商品で人々のQOLを向上させる |
また、当社はこれまでSDGsの達成を念頭に置き、「NAKANO SUSTAINABILITY ACTION PLAN(NSAP)」を掲げて環境配慮などのサステイナビリティへの挑戦を行ってまいりました。今後はSDGsをさまざまな活動における指標の一つとするのではなく、「CHANGE the ALWAYS 未来を変える今にする」のもと、環境配慮のみならず、社会や美容業界に貢献し、当社が考える10年後の未来図の実現に向けてステークホルダーの皆さまとともに歩むことができる「サステイナブルカンパニー」を目指します。
当社はこの未来図の実現に向け、“美”を通じて常に社会、人々に寄り添い、いかなる時でも共に手を取り合えるような「トモダチ企業」を目指すことを中期ビジョンとして取り組んでまいります。
「CHANGE the ALWAYS 未来を変える今にする」をコンセプトとした10年後の未来図を映像で表現しました。
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