七五三は日本髪で!わかりやすい新日本髪の結い方。

出演:藤山 淳一
撮影・編集:パブリックメディア動画制作スタッフ

七五三を伝統的なヘアスタイルで。

日本髪というのは髪結師が鬢付け油などを使用し結い上げるヘアスタイル。現代では舞妓さんの髪型が日本髪。ですが日本髪は、ほどくのも油を落とすのも大変で一日限りのヘアセットには向きません。

新日本髪は油の代わりにワックスやヘアスプレー、ピンなどを使い、結い上げるスタイルのため七五三にもぴったりの古典的で伝統的なヘアスタイルが楽しめます。

今回は美容室écru(エクリュ)オーナー藤山 淳一氏に七歳の七五三ヘアにおすすめな新日本髪の結い方を教えていただきました。

新日本髪のバランスを決めるゴールデンポイントやブロッキングの重要性など解説しています。

また新日本髪を結うには肩甲骨ほどの長さが必要で、毛量や髪を結う時間の体力などを考えると七歳がおすすめだそう。

最近はレトロモダンな新日本髪が再注目されています。
お子様だけでなく、大人の和装ヘアスタイルの基礎でも使えるため美容師さんは必見です!
ぜひご覧ください。

藤山 淳一(écru)
écru(エクリュ)

藤山淳一(ふじやま じゅんいち)/1964年東京生まれ。都内大型店17年勤務の後、外苑前にécruオープン。弱酸性美容にこだわったサロン展開で現在24年目。ブランドのペーアッシュでは エデュケーション講師として全国講習中 BA東京常任理事 BA東京青山赤坂支部支部長 港区環境衛生協会副会長。